妙心寺 東林院の沙羅の花
妙心寺 東林院の「沙羅の花をめでる会」
に行って来ました。やっぱり大勢の参拝客でした。
まず本堂に上がり御抹茶を頂きました。
それからお庭に面した涼しい縁側で、風に揺れる
沙羅双樹の花を見ながら、「祇園精舎の鐘の声]で始まる、ご住職の説明等を聞きながら
時おり風に揺れてはらりと花びらが落ちてきます。
沙羅の花は別名夏椿、と言い朝に咲き夕には散りゆく、一日だけの生命を
悲しんでいるのではなく与えられた命を精一杯咲きつくしでいるのです。
お釈迦さまの教え、行かされている人生をどう生きるか?悔いの無い人生を
を送らねば!! 少し教えられた気がしました・。
暑い夏の日、仏縁深き花のもとで、涼しい時間を過ごすことが出来ました。!(^^)!
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コメント
なりひらさん有難うございます。夏椿と言われる沙羅の花、赤い椿はいろんな種類も色もあり豪華なお花も多いのですが、一日花で朝咲いて夜には散ってしまう、はかない短い命、あまりにも違い過ぎの感じ!! 二度とめぐり来ない今日一日を大切に!お釈迦様の教えでしょう!! 奢らないで、春の夜の夢は好い夢をみたいものですね~(*^-゜)v
投稿: ぷりママ | 2020年7月 5日 (日) 17時45分
すごい、すごい!娑羅双樹の花、境内には沢山の木があったかなぁ❗️🙋"平家物語"を、時で行く感じ、コロナさまの合間に人生観、価値観を楽しまれたのですね☺️すごいお付き合いですね❗️
投稿: なりひら | 2020年7月 4日 (土) 20時38分