グローバル企業家 角倉了以
シニア大学 今年度2回目の講座です。
「近世のグローバル企業家・角倉了以 伝」
角倉了以(すみのくらりょうい) (保津川下りの創業者)
天文23年(1554年)~慶長19年(1614年)
川中島の合戦の頃です 。
なじみの保津川が角倉了以によって
開拓されて、今に至っていたのは知らなかった!!
高級料亭 有名なお寺の庭等、
高瀬川の一之船入から伏見~淀川へと
物資や罪人が運ばれたという歴史があります。
これらに関わった人という程度の知識しかありません
この授業を受けて、目からうろこ びっくりでした!!
朱印船貿易で安南交易(ベトナム)河川の開削事業
大井川、富士川、木津川、天竜川、高瀬川
角倉了以のグローバル思想のめばえ、
京都の歴史のまた違った一面を、
かいま見た思いがしました。
お話を聞けば聞くほど数々の貿易事業、思想を事業化へ、
川の湊と海の港をつなぐ、船中規約(乗船するすべての者の誓約書)
この時代に次々と河川の経路を開拓していって
今の時代に繋がっていると思うだけでも
圧巻と感動ですね。 数々の事業を展開、
経済を刺激し活性化させ、京都人の生活向上に寄与したそうです。
凄ーい立派な人でした。
今度保津川下り行きたーい!!
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コメント
なりひらさん有難うございます。そうですね。
明智光秀も同時代に生きていたんですよね。
天下をかけて戦に明け暮れている人、
と世の中生活の向上に目を向けた人の違いでしょうか?
父親は足利将軍に仕えた医師、
とか貿易事業は豊臣秀吉の許可で!
はじめられたと有るので同じ時代でしょうね!!
光秀の場合はどうなんでしょう??
色々考えると歴史も面白いですね(*^-゜)v
投稿: ぷりママ | 2020年2月 4日 (火) 20時41分
水上ネットワークの成功者ですね☺️高瀬川保津川など私財を投じ開削、貿易の京都豪商⛵️同時代、同地域に生きた光秀との関わりは無かったんでしょうかね❔
投稿: なりひら | 2020年2月 4日 (火) 11時12分